オランアスリの皆の衆が持って来るカレエダの中で、もっとも数が多かったのが本種。旅行中、他は１〜２匹だったのに対し、本種だけ10匹近く集まった。まぁ、たまたまの偏りかしれないから、普通種認定はしない。

▲頼りないカマと貧相な大顎からして、強力な捕食者とは言いがたい。カッコいいけどね。

今回の旅行では、結構な種類と数のカレエダカマキリが集まるも、例によってメスは１匹も無し。
ケンランカマキリでさえ日本のショップで買える昨今、カレエダカマキリのメスの入手こそが現地へ赴く自分の悲願となった。

▲部屋に持ち帰って撮影。

▲アクセサリーはキノコ系。同じ枝に化けるにしても、ナナフシよりずーっと凝ってる。